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当寺の代名詞にもなっている「東京大仏」は、阿弥陀如来です。
第24世の住職・若林隆道上人の発願(作ろうと考えた)によって建立され、昭和52年(1977)4月11日に開眼されました。
隆道上人は、大正12年9月1日の「関東大震災」と昭和20年3月10日の「東京大空襲」を実際に体験された方でした。それらの犠牲者を供養するとともに、そうした「天災」や「戦災」が二度と起きないようにとの願いが込められています。
基壇からの高さは13メートル、頭部だけで3メートル。
重さは32トン 。
完成したときには、東大寺の「奈良の大仏」、高徳院の「鎌倉の大仏」に次いで、日本で3番目の大きさでした。
大仏さまはブロンズ(青銅)製で、成分比(%)は、
銅83.38、錫2.90、亜鉛5.85、鉛7.61、
鉄0.11、ニッケル0.08です。
阿弥陀さまは人々を苦しみのない世界に救いとるために、「極楽」をつくられた仏さまです。
合掌して、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と称えてお参り下さい。
当寺の代名詞にもなっている「東京大仏」は、阿弥陀如来です。 第24世の住職・若林隆道上人の発願(作ろうと考えた)によって建立され、 昭和52年
(1977)4月11日に開眼されました。
隆道上人は、大正12年9月1日の「関東大震災」と昭和20年3月10日の「東京大空襲」 を実際に体験された方でした。 それらの犠牲者を 供養するとともに、そうした「天災」や「戦災」が二度と起きない
ようにとの願いが 込められています。
基壇からの高さは13メートル、頭部だけで3メートル。重さは32トン です。
完成したときには、東大寺の「奈良の大仏」、高徳院の「鎌倉の大仏」に次いで、 日本で3番目の大きさでした。
大仏さまはブロンズ(青銅)製で、成分比(%)は、
銅83.38、錫2.90、亜鉛5.85、鉛7.61、鉄0.11、 ニッケル0.08です。
阿弥陀さまは人々を苦しみのない世界に救いとるために、「極楽」をつくられた仏さまです。
合掌して、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と称えてお参り下さい。